作物カメラ2号機、ひとまず安定稼働

作物カメラ2号機がようやく安定して夜間撮影ができるようになりました!

以前紹介した「作物カメラ初号機」は夜の間は真っ暗!

夜間の様子も撮影したいと思い2号機の作成を少しづつしていました。

しかし、夜間撮影できるカメラを探すのにかなり苦戦。

当初、USBカメラで夜間撮影ができるものを探していたのですが「夜間撮影OK」と書かれていても思ったように撮影できず・・・

USBカメラで「夜間撮影OK」って書かれているものは、ライブカメラとして使用した場合に限るものが多いようですね。

今回はある一定間隔で静止画を撮影する形にしたかったのでUSBカメラでの撮影は諦めることに。

最終的にはRaspberryPi用の赤外線カメラモジュールを使うことになりました。

そして完成したものがこちら!

中身は以前紹介した「作物カメラ初号機」と全く同じです。

骨組みは材料費削減のため農業で使うキャリーを代用することにしました。

新しく搭載したのは、赤外線ライトと、RaspberryPi用の赤外線カメラモジュール。

赤外線ライトは電気節約のため撮影する数秒前に点けて、撮影したらすぐ消すようにプログラムしています。

最初、赤外線ライトのパワーが弱いのだと思っていたので、ちょっとお高めの赤外線ライトを搭載しています。

結局はカメラの方の問題だったので、もっと安いものでも十分撮影できると思います。

現在はエダマメを撮影中。

撮った写真はこのブログのトップページにリアルタイム(5分間隔)でアップしています。

写真がたまったら動画として繋げて、youtubeで公開する予定です。